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一般社団法フラワーライフ振興協会事務局です。

当協議会は、花文化の発展と、それを通じた心身と社会的な健康であるウェルビー イングの実現を目指し、2020年に任意団体として設立されました。2023年6月、一般社団法人として新たなスタートを切りました。 

社団法人化を経て、2023年6月から「FLTVシンポジウム」を毎月開催しております。FLTV =フラワーライフタイムバリューとは、「花のある生活は人生の価値を高める」という当協議会が提唱する新たな観念です。シンポジウムでは、豊かで健康な花のある生活の実践や、企 業による健康経営の実現に向けて、医療・福祉や地域振興、スポーツなど幅広い分野のスペシャリストを講師に登壇していただいております。

第8回目は、一般社団法人日本フットサルトップリーグの小野寺隆彦専務理事にご講演いただきました。

▽小野寺隆彦(おのでら・たかひこ)様

一般社団法人日本フットサルトップリーグ 専務理事

1974年、北海道生まれ。小学校3年生からサッカーを始め、中学時代に本格的にフットサルを開始、コリーダ・デ・トロスなどで活躍。吉田学園 札幌社会体育専門学校(現 吉田学園 北海道体育大学校)卒業後、選手として活動しながら13年間にわたって同専門学校などでスホーツインストラクター養成の教員を務め、1996年にはサロンフットボール日本代表として世界選手権に出場。2007年に現役を引退し、2008年エスポラーダ北海道の監督に就任し12年間の指揮を務める。2009年には、フットサルの日本トップリーグであるFリーグ(日本フットサルリーグ)に参戦し、初年度から第4位の成績をおさめる。2020年の監督退任後は、同じく女子のトップリーグに所属するエスポラーダ北海道イルネーヴェの実行委員を務め、女子チームの牽引を行う。2022年3月に同クラブを退任。翌年の2023年4月より、現職である一般社団法人日本フットサルトップリーグの専務理事に就任。

お花とスポーツの可能性

小野寺専務からは、F.LEAGUEの成り立ちからお話しいただきました。1977年に日本フットサル連盟の前身となる日本ミニサッカー連盟が設立され、2007年に現体制になったとお話しいただきました。フットサルはまだまだ発展途上のイメージですが、2019年にはなんと約22.4万人も集客しているそうです。

そんなF.LEAGUEでは、フットサルを通じた社会・地域への貢献を目的として、施設訪問、チャリティ活動、清掃活動など様々な場面で地域との交流を図っているそうです。

第2部では、お花を通じて共創ができないかという点について議論されました。
ここでは小野寺専務より、花き業界が抱える課題・問題を一緒に解決していくためにいくつかご提案をいただきました。中でもホームゲームでのフラワータッチ企画について議論が盛り上がりました。その企画とは、花を贈る・花で伝える文化の普及に向けて、選手に投げ花をするというものです。それだけではなく、選手から日頃応援いただいている感謝の印として観客にお花を贈ることも想定されていました。選手とファン、ファン同士の距離が近いため実現できるのではないかとお話しいただきました。

これからF.LEAGUEとの共創に向けてご一緒できる活動を進めてまいります。

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