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一般社団法フラワーライフ振興協会事務局です。

当協議会は、花文化の発展と、それを通じた心身と社会的な健康であるウェルビー イングの実現を目指し、2020年に任意団体として設立されました。2023年6月、一般社団法人として新たなスタートを切りました。 

社団法人化を経て、2023年6月から「FLTVシンポジウム」を毎月開催しております。FLTV =フラワーライフタイムバリューとは、「花のある生活は人生の価値を高める」という当協議会が提唱する新たな観念です。シンポジウムでは、豊かで健康な花のある生活の実践や、企 業による健康経営の実現に向けて、医療・福祉や地域振興、スポーツなど幅広い分野のスペシャリストを講師に登壇していただいております。

第9回目は、株式会社ペインラボの代表取締役である大城宜哲様より、「痛みと命の脳科学〜痛みと癒しに二面性〜」をテーマにご講演いただきます。

▽大城宣哲(おおしろ・よしてつ)様

株式会社ペインラボ代表、一般社団法人ゆいめど
神戸大学医学部客員准教授、医学博士

沖縄県宜野湾市出身、新潟大学医学部卒、大阪大学医学部博士課程修了後、FMRIによる痛みの脳研究を続け、現在神戸大学で意識の研究も始めている。米国留学中にNPOゆいめどを立ち上げ、パッチアダムス来日支援や、東北や熊本などの被災地支援も行った。その後一般社団法人ゆいめどとして沖縄に移転、命どぅ宝の脳科学を沖縄から提唱している

痛みに癒しとしてお花を

まずは医学的な観点から痛みについてお話しいただきました。
痛みは、侵害受容性・神経障害性・痛覚変調性の3つに分類できるそうです。このうち、3つ目の痛覚変調性は、脳のネットワーク以上によって引き起こされるそうです。

この3つ目に向けて花を活用することをご提案いただきました。お花があることで、心身的癒しを感じる、つまりオキシトシンが合成されます。この効果を用いた共創について議論が深まりました。

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