【FLTVシンポジウムとは】
「フラワーライフ振興協議会」は、花文化の発展と、それを通じた心身と社会的な健康であるウェルビーイングの実現を目指す一般社団法人です。2020年に任意団体として設立され、2023年6月、一般社団法人として新たなスタートを切りました。
花にはストレス緩和作用があると医科学研究により証明され始めています。経済発展や技術革新を背景に「心の豊かさ」に注目が集まる中、私たちは「花ある生活は人生の価値を高める」という新たな観念「FLTV/フラワーライフタイムバリュー」の浸透を通じて、ひとりひとりの豊かで健康な人生はもちろん、企業経営の領域で注目を集める「健康経営」実現にも寄与してまいります。
これに向けて、2023年6月から開催を始めましたのが、豊かで健康な花のある生活の実践や、企業による健康経営の実現に向けて、医療・福祉や地域振興、スポーツなど幅広い分野のスペシャリストを講師として迎える「FLTVシンポジウム」です。
第3回目は、株式会社プラネット代表取締役 大林修一様を講師として迎えます。「植物による環境改善とメンタルへルスケア緑化」などについて、実践事例などを交えながら講演していただきます。
今後も、本シンポジウムは、毎月、継続して開催し、生産された花が消費者の手に渡らず廃棄される「フラワーロス」など社会課題もテーマとして扱う予定でございます。皆様のご参加をお待ちしております。
<お申し込みは下記をクリック>
https://fltvsymposium03.peatix.com
【概要】
・日 時:2023年8月31日(木)15:00~17:00
・会 場:衆議院第二議員会館 第一会議室(東京都千代田区永田町2丁目1-2)
・定 員:40名
【タイムスケジュール】
1. 開会挨拶
2. プログラム説明
3. 第1部:講演
講師:大林修一様(株式会社プラネット代表取締役)
4. 第2部:トークセッション
ファシリテーター:松村吉章(まつむら・よしあき)氏
(当協議会代表理事/株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション代表取締役社長)
5. 第3部:参加者との討論会(花のある生活の実践事例や協議会の目指すあり方について)
6. 質疑応答
7. 次回開催予定について
8. 閉会
【講師プロフィール】
▽大林修一(おおばやし・しゅういち)様(株式会社プラネット代表取締役)
愛知県豊橋市出身。1990年(株)プラネットを設立。ハイドロカルチャーを日本における創生期より手掛け、園芸学校の講師や協会理事などを通し、ハイドロカルチャーによるエコグリーンの普及に取り組んでいる。沖縄の(有)プラネットファーム社長に加えて(一財)沖縄美ら島財団との共同出資の(株)グリーンウインドの副社長、一般社団法人日本インドア・グリーン協会 理事長、花葉会(千葉大園芸学部同窓会)副理事長、(一財)日本菌根菌財団 理事 千葉大学環境健康フィールド科学センター 客員教授、屋内緑化推進協議会 副会長、一般社団法人日本免疫研究会 理事を務める。主な著書に「エコグリーン・室内、ベランダのガーデニング」講談社など。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。