イベントの背景
フラワーライフ振興協議会では、地元の文化や伝統に触れながら花の魅力を知ってもらう「スマフラフェス」を、全国の国宝・世界遺産など主要観光地を中心に催しています。
イベントレポート
今回は、東京都・千葉を結ぶ京成電鉄との取り組みをお届けします。
京成電鉄
開催時期
2020年11月〜2021年2月
実施内容
2020年11月〜2021年2月の約4ヶ月間にわたり、京成電鉄の主要5駅である船橋競馬場駅、船橋駅、成田空港駅、勝田台駅、国府台駅で花による装飾が行われました。
装飾は、地元の園芸会社である京成バラ園芸(https://www.keiseirose.co.jp/)が実施しました。「日頃お世話になっている地元の方の助けになるのであれば」と実施に踏み切りました。
最後に
スマフラフェスはコロナ禍によって生じたフラワーロス(花の廃棄問題)を解決するために活動しています。花卉(観賞用の花)の流通を促すことで、持続可能な生産者支援につなげ、花による賑わいの回復を狙っています。
また、花文化を広く発信していくことで、花を通じた新たな生活様式(ニューノーマルなフラワーライフ)を創出することを目的としています。